「老後の不安は?」と聞かれたら何を思い浮かべますか?お金は足りるかしら、認知症になったらどうしよう等、若い時とは異なり身体や頭の衰えが不安の原因になります。

老後というと、往々にして相続に関すること、つまり自分の死後に目が行きがちですが、むしろ「生きている間は安心して暮らす」ことに注目すべきであると考えます。

2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると言われています。

認知症になっても、自分らしい生活を送るためにサポートする制度があることをご存知ですか?成年後見制度と言われるものです。成年後見制度は、2000年に介護保険制度と同時に施行され、身体の衰えには介護保険、それ以外のことは成年後見制度により守る、いわば車の両輪のようなものです。

なかでも「任意後見契約」は、自分が認知症になった後のサポートをしてくれる人を自らの希望に応じて決めることができるという大きなメリットがあります。

詳しくは、クローバー行政書士事務所までお尋ねください。